数字に囚われていました。
こんにちはシンガーソングライターのBEBEです。
今年、児童養護施設に配布する映画を製作しています。
そんな私、最近まで
数字に囚われていました。
Youtubeを始めた頃の私
Youtubeページを始めた頃、
私はただ、好きな曲を
好きなように歌っていました。
弾けなかったコードが弾けたり、
いろんな曲を歌うのがとにかく楽しかった。
コメントが付くと飛ぶように嬉しくて
登録者数が一人一人
増えていったことに感動していました。
数字を追うようになっていった私
少しすると、数字を追うことに
躍起になってる自分がいました。
その結果、
現在総再生数は1000万回を超え、
チャンネル登録者数も20000人を超えましたが、
私は結局、
何処に行けばいいのか
分からなくなってしまったのです。
原点に立ち返って
そこで私は改めて、
何をしたかったのか問いかけました。
児童養護施設の教員になりたかった
18歳の頃からの想いと
一つ一つ向き合い、
作品を通して
”子供達に寄り添いたい”
という想いから
映画を作ることにしました。
個人ではじめたクラウドファンディング、
BEBE基金でも
総額200万の支援をして頂いた経緯もあり、
クラウドファンディングは絶対にうまくいく！
と意気込みました。
しかし、
クラウドファンディングの道は
想像以上のいばら道。
課題だらけのクラウドファンディング
クラウドファンディング開始後すぐ、
反対意見が届きました。
様々な意見を見つめながら
悩む日々。
支援のお断りをハッキリ
受けることもあります。
目標達成は、
まだまだ遠い。
▲ 2017年6月17日までの結果▲
今私が一番大切にしていること
このようなスタートで、
はじめは焦りました。
どうすればお金を集められるのだろう。
どうすればもっと
沢山の人と出会えるだろう。
気付けばまた、
数字に囚われそうだった私。
ー同じことは繰り返したくないー
と、心から思いました。
そこで、
この数年のことを思い返しました。
数字に囚われ、
私は何を見失っていただろう？
それは、
人とのコミュニケーション
Youtubeのコメントも、
SNSでのやりとりも
対応しきれていなかったし、
一部の地域でしかライブもできていなかった。
この時代にできないことなどない〜！！
と想い、はじめたのがSHOWROOM生配信。
改めてコミュニケーション
を大切にしたくて。
▲毎日２３時〜SHOWROOM配信中▲
昨日の生配信では
みんなで失恋話をしたり、
趣味の話をしたり。
思い出の音楽を織り交ぜながら
充実した時間。
生配信を見てくれた方が
路上ライブににもきてくれました。
▲路上ライブ▲
▲路上ライブでの一枚▲
路上ライブ駆けつけてくれた方は
「遠く遠く」のカバーを
見て知ってくれたとか
私が弾き語りをはじめたばかりの映像です。
小さいワンルームで
一人はじめた弾き語り。
あの動画がきっかけになったんだ。。
と感動。
これもまた、
初心に返るきっかけになりました。
最後に。
クラウドファンディングが成功するかどうかは
分からないけど、
大切なことを考えるきっかけを
もらえて本当によかったです。
とにかく今は、
目の前にいる人々と
コミュニケーションをとりたい。
目標を掲げながら、
みんなと走り抜ける夏にします！
そんな今日は父の日。
息子になにを買うか聞いたら
「クリーム！！」と言うので、
パパにシュークリームを買いました。
パパ三年目の夫に
ありがとうをお届けする一日に
したいと思います。
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今年映画監督になる私が映画「光」を見て感じたこと
こんにちは。
シンガーソングライターのBEBEです。
今年、児童養護施設に配布する映画を製作します。
昨日撮影スタッフさんと、
映画【光】を見てきました。
今回の記事は映画のレビューではなく、
今年映画を作る人間として、
映画に学んだことを中心に綴ります。
映画光について」
大ヒット作「あん」の監督、河瀬直美最新作「光」
最高賞を競うコンペティション部門に選出視覚障がい者に向けた「映画の音声ガイド」の制作に関わるひとりの女性を主人公に、視力を失いつつある天才カメラマンとの交流のなかで“光”を見出していく姿を描く
映画を作る側と見る側
視覚障がい者に向けた
映画の音声ガイドと
それを見る知覚障がい者の
リアルな意見が交わされる場面があります。
「説明が入りすぎて集中できない」
「あなたの主観だ」
この言葉は視覚障がいに関わらず、
映画を作る側と見る側にいつもある
溝のようなものだと感じました。
今作っている映画に対して
私も何度も問いかけるのだと思います。
ーそれは主観ではないかー
ー相手の想像力を疑ってないかー
この問いかけに
さらに向き合う
いいきっかけになりました。
映画を見て残った言葉
映画の中で
「映画は人をつなぐもの」
という言葉がありました。
この映画の中で一番残った言葉です。
この言葉は私の映画製作において
希望であり、大きな課題です。
”そういう映画でありたい”
という想いを、
確かめることができました。
今朝の運命的な出来事
そんな今朝、
以前ネットで私のCDを買ってくれた
視覚障がいの方から
映画の応援メッセージが届いていたんです！
このタイミングでのメッセージ。
運命的なものを感じました。
昨日の映画のおかげで、
全盲がどのような世界か、
少しでも垣間見ることができた
気がした今朝は、
メッセージをいただいた方との距離が
少なからず変わったと思いました。
映画は人を繋ぐことを、
改めて感じました。
私もそんな映画を作れるよう、
色々な人や現場から話しを聞いて
もっともっと想像力を養いたい
と思う、今日この頃です。
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映画のストーリー&中学生からのメール
こんにちはシンガーソングライターのBEBEです。
今年、児童養護施設に配布する映画を製作します。
今まで映画の目的を綴ってきましたが、
今日は映画【海辺の弔い】どんな物語なのか、
改めて綴ります。
映画【海辺の弔い】のテーマ
”家族との別れ”
をテーマにした映画です。
映画【海辺の弔い】のストーリー
大切な家族と別れた主人公達が
新たな家族と出会い、
さよならの先へ向かうストーリー。
映画【海辺の弔い】のあらすじ
主人公晴美(33)は都会から離れ、海辺近くの家で
夫哲也(36)と二人暮らしをしていた。
ある日、晴美の妹が癌で亡くなり、
夫婦は妹の子供、
恵(10)を引き取ることになる。
心を閉ざした恵を可愛く思えない晴美。
引き取ったことを後悔する哲也。
様々な問題を引き起こす恵。
3人は本当の家族になれるのかー
今日は映画の内容について触れました。
完成を楽しみにしていてください！！
そして先ほど、
中学生の女の子から
一通のメールを頂きました。
ダメじゃない！！！！！！
全くもって
ダメじゃないです！！！！
ということで、
1,000円 枠を考えて
海辺の弔いの劇中曲CDを
1,000円で
ネット販売することにしました！！
この売り上げは、
全て映画制作で使用します。
メールをくれた女の子が
喜んでくれたら嬉しいです！
いつも応援、ありがとうございます。
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映画製作への反対意見もありました。
こんにちは。シンガーソングライターのBEBEです。
今年、児童養護施設へ配布する映画を製作します。
今回の映画【海辺の弔い】
の製作をお知らせするにあたって、
メルマガ会員の方や
CDを購入してくれた方に
メッセージを送りました。
「応援します！」「支援します！」
と、応援のお言葉を沢山頂きました。
ただ、当たり前のことですが、
全員が映画製作を
応援してくれるわけではありません。
以下は私に届いた
お客さんからの
まっすぐなご意見です。
「すでにある映画を寄付した方がいい」
「児童養護施設への偏見ではないか」
今日は頂いた意見に対して
私の想いを述べていきたいと思います。
なぜすでにある映画を寄付せず、映画を作ろうと思ったか
世の中には素晴らしい映画が山ほどあります。
でも児童養護施設に配布する目的で作った
フィクション映画は
私が知る限りなかったと思います。
私はボランティアライブで
直接出会ってきた彼らに、
作品を届けたかったのです。
それは私から湧いたメッセージであり、
他の作品では
代用がききませんでした。
児童養護施設への偏見があるかどうか
児童養護施設への偏見という意見に関して。
偏見とは同情とか哀れみ
ということなのであれば、
私は彼らを哀れみの目で見たことはありません。
それよりももっともっと近く、
共感を感じていました。
それは私自身、機能不全な親に育てられ、
とても苦労をしたからです。
施設で育ったわけではないですが、
周りの人々が私を育ててくれました。
そんな私にとって、児童養護施設の子供達は
小さい頃からとても身近な存在だったのです。
最後に
今回の映画製作に対して色々な意見を
頂けたこと、
とても有り難く思っています。
沢山の意見のおかげで
立ち止まりながら、
なぜこの企画をやりたいんだろう？
と胸に問いかけることができます。
これからもみなさんのご意見聞かせてください！！
作品を作ってよかった
と思えるよう、
本気で製作へ挑みます！！
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２５０人もの応募！！オーディションの中から選ばれたのは！？
こんばんは。
シンガーソングライターのBEBEです。
今年、初めて映画製作を試みます。
そんな映画製作、
始めはとても不安だったんです。
監督なんてやったことなく、
右も左もわからない。。
でも、この映画に
本気になってくれる役者さん
と出会うところから始めよう
と思ったんです。
そして出会いました。
素晴らしい役者さん達！！
私は学生時代演劇部で
演技をしていた
時期があります。
当時、
演劇部ダセーな！
とかよく言われたんですが
本気で演技する人ほど
カッコいいものはない
んですよ。
私は昔から
演者さんを
尊敬してきました。
そんな私の目で、
しっかりとオーディション
してきました！！！！
中でも子役の
石川栞ちゃんには
驚かされました。
今までドラマや映画の
出演経験がない中、
素晴らしい演技を
見せてくれたのです。
今回のオーエディション内容は
ハードルの高いものだった
と思います。
▲当日に配ったオーディション内容▲
普段は朗らかな栞ちゃん。
▲広告撮影のオフショット▲
あの演技の迫力は
どこから来るのでしょう。
お母さんと弟さんがいつも一緒で
私は会うたびに
家族っていいなぁ
と感じさせてもらっています。
他の素敵なキャストさんのことも
今後綴っていきます！！
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シンガーソングライターが映画を作ります。
こちらのページにお越しいただき
ありがとうございます。
シンガーソングライターBEBEです。
今年の夏、
BEBEは 映画監督になります。
なぜ映画監督？
と思われるかと思います。
少しここで話しをさせてください。
私は、高校を卒業してから
児童養護施設の教員
になることを目指していました。
早いうちに家族と別れた経験から、
大切な家族と離れて暮らす子供達や、
その親に寄り添いたい
と思ったからです。
しかし、実習中、
先生からのイジメにあい、
私は夢を諦めてしましました。
その頃私を救ったのが、
中島みゆきさんの
「ファイト！」という歌です。
そこから音楽をはじめて、
Youtubeに投稿をはじめ、
今に至ります。
夢を諦めてからも、
”どうやったらもっと寄り添えるだろう”
と 考えてきました。
そし去年、
オリジナルアルバムを作る中で
ストーリーが浮かび、
アルバム製作と連動して
映画製作することを思いついたのです。
音楽・映像・ストーリー
その全てを集約できる映画なら
親にも子供にも
寄り添える作品になるのではないか
と思いました。
オーディションを開催してみると、
２５０人もの人々が集まりました。
そしてこの企画に賛同してくれた
スタッフさんが沢山集まりました。
中には劇上映画の脚本家さんや、
海外のカメラマンさんまでも、
協力をしてくれることになったのです。
私一人の夢が、
今はキャスト、スタッフさんと見る
大きな現実に近づいてきました。
▲BEBE初監督映画【海辺の弔い】 ▲
しかし、まだ現実に届かないのが
製作費の部分です。
最低限の経費で計算しても
まだまだ足りません。。
そこで、
クラウドファンディングで
足りない製作費を
集めることにしました！！
もし、この映画に
少しでも関心を持って頂けたら、
ご協力をお願い致します。
この支援のお返しには
オリジナルフルアルバム、
映画招待券、
リクエスト曲、
ライブのプレゼントetc..
沢山用意しました。
みなさんのお力を貸して下さい。
撮影は８月から、
完成試写会は11月を予定しています。
映画が無事完成した暁には、
全国で上映&ライブを
企画したいと考えています。
ずっと行きたかった様々な地域へ、
映画を携えて伺います。
みなさん、どうか応援、ご支援、
よろしくお願い致します。
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最後にこのblogは映画の製作の
様々な出来事を綴っていきます。
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