シンガーソングライターBEBEの映画製作

シンガーソングライターBEBEの映画製作記録

今年映画監督になる私が映画「光」を見て感じたこと

こんにちは。

シンガーソングライターのBEBEです。

今年、児童養護施設に配布する映画を製作します。

 

 

昨日撮影スタッフさんと、

映画【光】を見てきました。

 

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今回の記事は映画のレビューではなく、

今年映画を作る人間として、

映画に学んだことを中心に綴ります。

 

 

 

 

 

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hikari-movie.com

 

 

映画光について」

大ヒット作「あん」の監督、河瀬直美最新作「光」
最高賞を競うコンペティション部門に選出

 視覚障がい者に向けた「映画の音声ガイド」の制作に関わるひとりの女性を主人公に、視力を失いつつある天才カメラマンとの交流のなかで“光”を見出していく姿を描く

 

 

 

映画を作る側と見る側

 

視覚障がい者に向けた

映画の音声ガイドと

 

 

それを見る知覚障がい者

リアルな意見が交わされる場面があります。

 

 

「説明が入りすぎて集中できない」

「あなたの主観だ」

 

 

この言葉は視覚障がいに関わらず、

映画を作る側と見る側にいつもある

溝のようなものだと感じました。

 

 

今作っている映画に対して

私も何度も問いかけるのだと思います。

 

 

ーそれは主観ではないかー

ー相手の想像力を疑ってないかー

 

 

この問いかけに

さらに向き合う

いいきっかけになりました。

 

 

 

映画を見て残った言葉

 

 

映画の中で

 

 

「映画は人をつなぐもの」

 

 

という言葉がありました。 

この映画の中で一番残った言葉です。

 

 

この言葉は私の映画製作において

希望であり、大きな課題です。

 

 

”そういう映画でありたい”

 

 

という想いを、

確かめることができました。 

 

 

 

今朝の運命的な出来事

 


そんな今朝、
以前ネットで私のCDを買ってくれた
視覚障がいの方から
映画の応援メッセージが届いていたんです!

 

 

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このタイミングでのメッセージ。
運命的なものを感じました。

 

 

昨日の映画のおかげで、
全盲がどのような世界か、
少しでも垣間見ることができた

気がした今朝は、

 

メッセージをいただいた方との距離が

少なからず変わったと思いました。

 

映画は人を繋ぐことを、
改めて感じました。

 

 

私もそんな映画を作れるよう、

 

 

色々な人や現場から話しを聞いて

もっともっと想像力を養いたい

と思う、今日この頃です。

 

 

 

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