映画製作への反対意見もありました。
こんにちは。シンガーソングライターのBEBEです。
今年、児童養護施設へ配布する映画を製作します。
今回の映画【海辺の弔い】
の製作をお知らせするにあたって、
メルマガ会員の方や
CDを購入してくれた方に
メッセージを送りました。
「応援します!」「支援します!」
と、応援のお言葉を沢山頂きました。
ただ、当たり前のことですが、
全員が映画製作を
応援してくれるわけではありません。
以下は私に届いた
お客さんからの
まっすぐなご意見です。
「すでにある映画を寄付した方がいい」
「児童養護施設への偏見ではないか」
今日は頂いた意見に対して
私の想いを述べていきたいと思います。
なぜすでにある映画を寄付せず、映画を作ろうと思ったか
世の中には素晴らしい映画が山ほどあります。
でも児童養護施設に配布する目的で作った
フィクション映画は
私が知る限りなかったと思います。
私はボランティアライブで
直接出会ってきた彼らに、
作品を届けたかったのです。
それは私から湧いたメッセージであり、
他の作品では
代用がききませんでした。
児童養護施設への偏見があるかどうか
児童養護施設への偏見という意見に関して。
偏見とは同情とか哀れみ
ということなのであれば、
私は彼らを哀れみの目で見たことはありません。
それよりももっともっと近く、
共感を感じていました。
それは私自身、機能不全な親に育てられ、
とても苦労をしたからです。
施設で育ったわけではないですが、
周りの人々が私を育ててくれました。
そんな私にとって、児童養護施設の子供達は
小さい頃からとても身近な存在だったのです。
最後に
今回の映画製作に対して色々な意見を
頂けたこと、
とても有り難く思っています。
沢山の意見のおかげで
立ち止まりながら、
なぜこの企画をやりたいんだろう?
と胸に問いかけることができます。
これからもみなさんのご意見聞かせてください!!
作品を作ってよかった
と思えるよう、
本気で製作へ挑みます!!
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映画の製作費を集める為に
応援、ご支援よろしくお願い致します。
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